2023年度 九州・沖縄昆虫研究会 大会

 今年度の九州・沖縄昆虫研究会大会は、九州大学伊都キャンパスにて対面とオンラインのハイブリッドにて開催することになりました。本年も日本鱗翅学会九州支部と合同で開催いたします。なお、今回は口頭発表のみでポスター発表の会場を準備しておりません。

1.大会概要

 会期:2023年12月10日(日)
 会場:九州大学伊都キャンパス(〒819-0395 福岡市西区元岡744番地)
    ウエスト5号館226講義室 および Zoom配信

    (伊都キャンパス情報)(キャンパスマップ
  会場へのアクセス:会場となる九州大学伊都キャンパスは福岡市西の端にあり、福岡市中央部からは@地下鉄・JRから昭和バスに乗り換え、またはA西鉄バス直通となります。
  <自動車利用>  守衛所で入構手続きをしてください。入構料は300円です。

2.大会日程

  一般講演の題数次第で時間が変更になることがありますのでご注意ください。変更内容は、随時、ホームページ(https://entosockyushu.web.fc2.com/)の「研究会大会」の情報をアップデートいたします。


・12月10日(日)
 ・12月10日(日)
  12:00〜13:00 受付開始,試写(画面共有等の確認)
  13:00〜13:15 九州・沖縄昆虫研究会総会・日本鱗翅学会九州支部総会
  13:15〜14:15 特別講演「国立科学博物館における昆虫コレクションの収集・保管と利用(仮題)」
         野村 周平(国立科学博物館)
  14:15〜14:30 休憩
  14:30〜17:30 一般講演
  18:30〜     懇親会(場所は未定)


3.大会申込

  参加を希望される方は,11月30日(木)までに、下記のフォームからお申し込みください。参加費は無料です。
https://forms.gle/aTqZ2mW7ZtzDQoRo7

また、講演を希望される方は、上記のサイトに参加申し込みを済ませてから電子メールで、紙谷聡志(kamitani@agr.kyushu-u.ac.jp)までお申し込みください。
 1)お名前
 2)メールアドレス
 3)演題(50字以内)
 4)講演要旨(500字前後)
 5)発表は対面とオンラインのどちらで行うか

 

4.参加費

大会費 無料
懇親会費 詳細が決まり次第、大会参加申込フォームで懇親会に参加予定とした方へご連絡いたします。
※宿泊の斡旋はおこないませんので,宿泊される方は各自でご予約ください。

5.講演者の注意事項

1) 12月10日(日) 12:00〜13:00 に試写の時間を設けます。発表者は、この時間中に、音声確認・画面共有ができることを確認してください。
2) 一般講演は、Zoomの画面共有で行います。
3) 講演時間は、質疑を含めて15分です(12分発表+3分質疑)。
4) パワーポイント等の資料は、フルスクリーン・モード等にして、参加者が見やすいようにご配慮ください。
5) 発表するときは、可能であればビデオをオンにします。また音声は、会場のスクリーン投影用パソコンに接続したスピーカーから出入力するので、ミュートにしてください。
6) 学会のオンラインでの発表は、自動公衆送信による再送信とみなされますので、著作権への配慮が必要です。画像や文献の出典を明記してください。


6.参加者の注意事項

1) 12月10日(日) は12:00から受付開始しております。時間に余裕を持ってご参加ください。
2) 前日までに参加URL等がメールで届かない場合、参加登録が上手くできていないか、登録したメールアドレスに間違いがあると思われますので、屋宜(yagi.sadahisa@agr.kyushu-u.ac.jp)までご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
3) オンライン参加者は、質疑の際以外はマイクをミュート(消音)に設定してください。
4) 質疑は、音声による質疑の他に、チャットによる質問も受け付けます。ただし、質疑時間の制約上、口頭での質問を優先させることもありますので、ご了承ください。
5) 発表者の許可がない限り、受信映像や発表資料の保存(画面キャプチャーを含む)、録音、再配布を禁じます。
6) 誹謗中傷などの迷惑行為はしないでください。
7) 参加者用のリンクを他者には教えないでください。


6.大会事務局

大会長  広渡俊哉 (hirowat_t@agr.kyushu-u.ac.jp)
事務局  紙谷聡志 (kamitani@agr.kyushu-u.ac.jp), 屋宜禎央(yagi.sadahisa@agr.kyushu-u.ac.jp)



Pulexの原稿募集

Pulex No.102の原稿を募集いたします。皆様の原著をお待ちしております。

投稿のてびき(2023年11月改訂)
1. 投稿ができる方は、九州・沖縄昆虫研究会の会員に限ります。ただし、編集部から投稿を依頼した者はこの限りではありません。
2. 原稿は、原則として、Microsoft Word (.docx)などのワープロソフトで和文横書きの書式で願いします。
3. 原稿の最初に、主な分類群(目: 科名)・タイトル・氏名・所属を記入してください。
4. 原稿のフォントは、かな・カタカナ・漢字は全角で、英数字は半角での作成をお願いします。句読点は全角の「,」「.」を使用してください。
5. 「Pulex」はPDF版のみの発行としますので、図や写真はカラーでご準備ください。 写真等の画像ファイル名は、原稿本文やキャプションとの対応できるようなわかりやすいものにしてください。
6. 原稿のレイアウト等は、著者の意向も尊重しますが、全体のバランスを調整しながら作成しますので編集部にご一任いただきます。
7. 著者は本会に対して本誌に掲載された原稿の複製・翻案・出版・公衆送信その他一切の利用(将来発生するあらゆる利用形態を含む)を独占的かつ無償で許諾するものとします。したがって、本会は、原稿の本誌以外の出版物への掲載・電子データ化・ウェブサイトへの掲載等を随時行うことができるものとします。
8. 引用文献は本文で直接引用したものだけを記載し、以下の例を参考に作成してください。
本文中での引用
江崎・堀(1934),(駒井ら,2011;神保,2013),(Kojima et al., 2016; 金井ら,2019; 今田・名嘉,2021).
引用文献での引用
雑誌の場合

江崎悌三・堀 浩(1934)北海道大雪山麓層雲峡雪渓の蛾類.昆蟲,8: 228–236.
石川 忠・菊原勇作(2009)北米産ヘリカメムシ Leptoglossus occidentalis Heidemann の日本からの初記録.昆蟲(ニューシリーズ),12: 115–116.
Sohn JC, Park KT (2018) Two new species of Gisilia Kasy, 1968 (Lepidoptera, Cosmopterigidae) from Korea with first report of piercing oviscapts in Gelechioidea. Zootaxa, 4418(2): 179–186.
本の場合
駒井古実・吉安 裕・那須義次・斎藤寿久(編)(2011)日本の鱗翅類?系統と多様性.1308 pp.東海大学出版会,神奈川.
Aukema B, Rieger C (2006) Catalogue of the Heteroptera of the Palaearctic Region. Volume 5. Pentatomomorpha II. 550 pp. The Netherlands Entomological Society, Ponsen & Looijen, Wageningen.
本の一部の場合
神保宇嗣(2013)ハマキガ亜科.那須義次・広渡俊哉・岸田泰則(編).日本産蛾類標準図鑑W:156?195.学研教育出版,東京.
Kolyada V, Chemyreva V (2019) 22. Proctotrupidae. In: Belokobylskij S, Lelej A (eds) Proceedings of the Zoological Institute of the Russian Academy of Sciences. Annotated catalogue of the Hymenoptera of Russia, 2: 30–34. Zoological Institute RAS, St. Petersburg.
ウェブサイトの場合
米倉浩司・梶田 忠(2003)BG Plants 和名−学名インデックス(YList).http://ylist.info(2023年9月30日閲覧)
Japanese Ant Database Group (2003) Japanese Ant Image Database, 2003. http://ant.edb.miyakyo-u.ac.jp/E/index.html/ (accessed 30 March 2023)


原稿締め切り
2023年12月17日(日)

投稿先
編集部 屋宜禎央 (yagi.sadahisa@agr.kyushu-u.ac.jp)

 

 

2022年度 九州・沖縄昆虫研究会 大会

 新型コロナウイルス感染症が2019年に検出・流行してそろそろ3年になろうとしており、冬の第8波を予感しつつ社会活動も元にもどりつつありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 今年度の九州・沖縄昆虫研究会大会も、新型コロナウイルスへの対応として、オンラインにて開催することとなりました。今大会では、東大小石川植物園の川北先生に、小笠原諸島の植物-昆虫相互作用についてご講演をしていただきます。なお、本年も、日本鱗翅学会九州支部と合同で開催いたします。

1.大会概要

 会期:2022年12月10日(土)
 会場:オンライン(Zoomミーティング)


2.大会日程

 時間や会場は変更になることがありますのでご注意ください。変更内容は、随時、ホームページ(https://entosockyushu.web.fc2.com/)の「研究会大会」の情報をアップデートいたします。

 ・12月10日(土)
  12:00〜13:00 Zoom受付開始,試写(画面共有等の確認)
  13:00〜13:15 九州・沖縄昆虫研究会総会・日本鱗翅学会九州支部総会
  13:15〜14:15 特別講演「小笠原諸島の植物-昆虫相互作用 (仮)」」
         川北 篤 (東大・小石川植物園)
  14:20〜17:00 一般講演
※ 発表者の許可がない限り、受信映像や発表資料の保存(画面キャプチャーを含む)、録音、再配布を禁じます。
※ 参加者は、原則、マイクをミュート(消音)に設定してください。ビデオのオン/オフは問いません。
※ 質疑の際は、マイクをオンにして発言してください。


3.大会申込

 参加を希望される方は,11月30日(水)までに、下記のサイトからお申し込みください。参加費は無料です。
        https://forms.gle/KGkmUfgE4qLwkqwe9

 また、講演を希望される方は、上記のサイトに参加申し込みを済ませてから電子メールで、紙谷聡志(kamitani@agr.kyushu-u.ac.jp)までお申し込みください。
  1)お名前
  2)メールアドレス
  3)演題(50字以内)
  4)講演要旨(500字前後)


4.講演者の注意事項

1) 12月10日(土) 12:00〜13:00 に試写の時間を設けます。発表者は、この時間中に、音声確認・画面共有ができることを確認してください。
2) 一般講演は、Zoomの画面共有で行います。
3) 講演時間は、質疑を含めて15分です(12分発表+3分質疑)。
4) 座長が、画面共有を指示した後に、発表者本人が画面共有を開始し、講演を始めてください(自分の番がくるまでは、絶対、画面共有をしないでください)。
5) パワーポイント等の資料は、フルスクリーン・モード等にして、参加者が見やすいようにご配慮ください。
6) 発表するときは、ビデオとマイクをオンにします。
7) 発表者は、スピーカーの設定をイヤフォンか外部接続スピーカーに変更してください。PC内蔵スピーカーを用いると、マイクがその音をひろい、ハウリングが起こりやすくなります。ヘッドセットや、マイク付きイヤフォンを使用することを推奨します。
8) 動画を再生するときは、上部にカーソルを合わせることで表示されるツールバーの詳細をクリックし、その中の「コンピュータの音声を共有」を有効にしてください(動画の再生は、トラブルが起こりやすいので、前日の試写時間中にテストを行ってください)。
9) 学会のオンラインでの発表は、自動公衆送信による再送信とみなされますので、著作権への配慮が必要です。画像や文献の出典を明記してください


5.参加者の注意事項

1) 12月10日(土) は12:00から受付開始しております。Zoom会議への参加にご不安がある方は、時間に余裕を持ってログイン・参加の試行をよろしくお願いいたします。
2) 前日までに参加URL等がメールで届かない場合、参加登録が上手くできていないか、登録したメールアドレスに間違いがあると思われますので、屋宜(yagi.sadahisa@agr.kyushu-u.ac.jp)までご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。 3) 参加者は、原則、マイクをミュート(消音)に設定してください。ビデオのオン/オフは問いません。
3) 参加者は、原則、マイクをミュート(消音)に設定してください。ビデオのオン/オフは問いません。

4) 質疑の際は、マイクをオンにして発言してください。
5) 質疑を、音声による質疑の他に、チャットによる質問も受け付けます。ただし、座長が、質疑時間の制約上、口頭での質問を優先させることもありますので、ご了承ください。
6) 発表者の許可がない限り、受信映像や発表資料の保存(画面キャプチャーを含む)、録音、再配布を禁じます。


6.大会事務局

大会長 広渡俊哉 (hirowat_t@agr.kyushu-u.ac.jp)
事務局長 紙谷聡志 (kamitani@agr.kyushu-u.ac.jp)



Pulexの原稿募集

Pulex No.101の原稿を募集いたします。皆様の原著をお待ちしております。

投稿規定
1. 投稿ができる方は、九州・沖縄昆虫研究会の会員に限ります。ただし、編集部から投稿を依頼した者はこの限りではありません。
2. 原稿は、原則として、 Microsoft Word (.docx)などのワープロソフトで和文横書きの書式で願いします。
3. 原稿の分量は,A4 版で刷り上がり半ページ500 字程度の短報を原則とします。ただし、編集部が認めた場合はその限りではない。
4. 原稿の最初に、主な分類群(目: 科名)・タイトル・氏名・所属を記入してください。
5. 原稿のフォントは、かな・カタカナ・漢字は全角で、英数字は半角での作成をお願いします。句読点は「,」「.」を使用してください。
6. 「Pulex」はPDF版のみの発行としますので、図や写真はカラーでご準備ください。 写真等の画像ファイル名は、原稿本文やキャプションとの対応できるようなわかりやすいものにしてください。
7. 原稿のレイアウト等は、著者の意向も尊重しますが、全体のバランスを調整しながら作成しますので編集部にご一任いただきます。
8. 著者は本会に対して本誌に掲載された原稿の複製・翻案・出版・公衆送信その他一切の利用(将来発生するあらゆる利用形態を含む)を独占的かつ無償で許諾するものとします。したがって、本会は、原稿の本誌以外の出版物への掲載・電子データ化・ウェブサイトへの掲載等を随時行うことができるものとします。

原稿締め切り
2022年12月16日(金)

投稿先
 編集部 屋宜禎央 (yagi.sadahisa@agr.kyushu-u.ac.jp)



2021年度 九州・沖縄昆虫研究会・日本鱗翅学会九州支部合同大会

  九州・沖縄地方における新型コロナ感染者数もかなり減少し、社会活動も徐々に元にもどりつつありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。  今年度の九州・沖縄昆虫研究会大会も、新型コロナウイルスへの対応として、オンラインにて開催することとなりました。今大会では、沖縄科学技術大学院大学の吉村正志先生に、沖縄島の多様性モニタリングプロジェクトについてアリ類関係の研究トピックを交えてご講演をしていただきます。なお、本年は、日本鱗翅学会九州支部と合同で開催いたします。
 なお、従来と発表の要領が異なりますので、ご注意ください。

1.大会概要

 会期:2021年12月11日(土)
 会場:オンライン(Zoomミーティング)


 プログラム・要旨:こちらをクリック

2.大会日程

 ・12月10日(金)
  15:00〜17:00 試写(画面共有等の確認)

 ・12月11日(土)
  12:30〜 Zoom受付開始
  13:00〜13:15 九州・沖縄昆虫研究会総会・日本鱗翅学会九州支部総会
  13:15〜14:15 特別講演「OKEON美ら森プロジェクト -沖縄における生物多様性モニタリングプロジェクト7年の歩み-」
         吉村正志 (沖縄科学技術大学院大学)
OISTが2014年に構想された沖縄島の多様性モニタリングプロジェクトが、8年目を迎えている。演者は2015年からコーディネータとして加わり、実際の調査区やその維持管理システム、それに関わるチームの立ち上げを主導した。また、このプロジェクトを沖縄地域社会と共有し、沖縄SDGsに貢献できるツールとして地元との協働ネットワークを構築したことで、プロジェクトの社会的意義やプロジェクト自身の持続可能性を高めることにも繋がっている。本講演では、プロジェクトのデザイン概要を解説し、特に演者が主導する地域協働機能と、それによって発展してきたアリ類関係の研究トピックについて紹介する。

  14:20〜16:55 一般講演
  14:20〜14:35 「クワガタムシ科における成虫の脂肪体発達とステロール選好性」
   〇石東広地(九州大・農)・紙谷聡志(九州大院・農)
  14:35〜14:50 「日本産イトヒゲニセマキムシ属(ハネカクシ科:ニセマキムシ亜科)について」
   〇橋爪拓斗(九州大・農)・丸山宗利(九州大・博)
  15:05〜15:20 「日本でみられるシリボソクロバチ科の概要と活動時期」
   〇阿部純大(九州大・農)・三田敏治(九州大院・農)
  15:20〜15:35 「ムネボソカマバチの生殖様式と発育特性」
   〇西谷光平(九州大・農)・三田敏治(九州大院・農)
  15:35〜15:50 「アリ専食のミジングモ亜科5属における採餌戦略」
   〇野口奨悟(九州大・農)・上野高敏(九州大院・農)

   15:50〜15:55 休憩
  15:55〜16:10 「樹上性小型哺乳類調査の巣箱で確認されたミカドオオアリ:営巣場所選好性とコロニー組成の季節推移」
   〇利光花菜美(佐賀大・農)・林 大佑(佐賀大・農)・矢野文士(佐賀大・農)・細石真吾(九州大・熱研セ)・徳田 誠(佐賀大・農)
  16:10〜16:25 「国内土着キノコ類の菌糸体から確認されたMycophila属幼生生殖タマバエの分類学的地位」
   〇古川晶啓(佐賀大・農)・澤畠拓夫(近畿大・農)・尾崎一天(近畿大・農)・湯川淳一(九州大)・Ayman K. Elsayed(佐賀大・農)・徳田 誠(佐賀大・農)
  16:25〜16:40 「有機チャ園における蒸気防除がチャノミドリヒメヨコバイに与える影響の検証」
   ○グェン タイン フォン(鹿児島大・農)・津田勝男(鹿児島大・農)・坂巻祥孝(鹿児島大・農)
  16:40〜16:55 「南西諸島で採集されたマダラトガリホソガ属Anatrachyntis(チョウ目:カザリバガ科)の日本未記録種」
   〇後藤聖士郎(九州大院・生資環)・屋宜禎央(九州大院・農)・広渡俊哉(九州大院・農)


※ 発表者の許可がない限り、受信映像や発表資料の保存(画面キャプチャーを含む)、録音、再配布を禁じます。
※ 参加者は、原則、マイクをミュート(消音)に設定してください。ビデオのオン/オフは問いません。
※ 質疑の際は、マイクをオンにして発言してください。


3.大会申込

  参加を希望される方は,11月30日(火)までに、下記のサイトからお申し込みください。参加費は無料です。
       https://forms.gle/aZKGt2xT7X13K85Z8
また、講演を希望される方は、上記のサイトに参加申し込みを済ませてから電子メールで、紙谷聡志(kamitani@agr.kyushu-u.ac.jp)までお申し込みください。
1)お名前
2)メールアドレス
3)演題(50字以内)
4)講演要旨(500字前後)
 参加費は無料


4.講演者の注意事項

1) 12月10日(金) 15:00〜17:00 に試写の時間を設けます。発表者は、この時間中に、音声確認・画面共有ができることを確認してください。
2) 一般講演は、Zoomの画面共有で行います。
3) 講演時間は、質疑を含めて15分です(12分発表+3分質疑)。
4) 座長が、画面共有を指示した後に、発表者本人が画面共有を開始し、講演を始めてください(自分の番がくるまでは、絶対、画面共有をしないでください)。
5) パワーポイント等の資料は、フルスクリーン・モード等にして、参加者が見やすいようにご配慮ください。
6) 発表するときは、ビデオとマイクをオンにします。
7) 発表者は、スピーカーの設定をイヤフォンか外部接続スピーカーに変更してください。PC内蔵スピーカーを用いると、マイクがその音をひろい、ハウリングが起こりやすくなります。ヘッドセットや、マイク付きイヤフォンを使用することを推奨します。
8) 動画を再生するときは、上部にカーソルを合わせることで表示されるツールバーの詳細をクリックし、その中の「コンピュータの音声を共有」を有効にしてください(動画の再生は、トラブルが起こりやすいので、前日の試写時間中にテストを行ってください)。
9) 学会のオンラインでの発表は、自動公衆送信による再送信とみなされますので、著作権への配慮


5.参加者の注意事項

1) 12月10日(金) 15:00〜17:00 に、ログインの試行時間を設けます。Zoom会議への参加にご不安がある方は、一度、お試しください。
2) 参加者は、原則、マイクをミュート(消音)に設定してください。ビデオのオン/オフは問いません。
3) 質疑の際は、マイクをオンにして発言してください。
4) 質疑を、音声による質疑の他に、チャットによる質問も受け付けます。ただし、座長が、質疑時間の制約上、口頭での質問を優先させることもありますので、ご了承ください。
5) 発表者の許可がない限り、受信映像や発表資料の保存(画面キャプチャーを含む)、録音、再配布を禁じます。


6.大会事務局

大会長 広渡俊哉 (hirowat_t@agr.kyushu-u.ac.jp)
事務局 紙谷聡志 (kamitani@agr.kyushu-u.ac.jp)



Pulexの原稿募集


記念すべきPulex No.100の原稿を募集いたします。皆様の原著をお待ちしております。

投稿規定

1. 投稿ができる方は、九州・沖縄昆虫研究会の会員に限ります。ただし、編集部から投稿を依頼した者はこの限りではありません。
2. 原稿は、原則として、 Microsoft Word (.docx)などのワープロソフトで和文横書きの書式で願いします。
3. 原稿の分量は,A4 版で刷り上がり半ページ500 字程度の短報を原則とします。ただし、編集部が認めた場合は、その限りではありません。
4. 原稿の最初に、主な分類群(目: 科名)・タイトル・氏名・所属を記入してください。
5. 原稿のフォントは、かな・カタカナ・漢字は全角で、英数字は半角での作成をお願いします。句読点は「,」「.」を使用してください。
6. 「Pulex」はPDF版のみの発行としますので、図や写真はカラーでご準備ください。 写真等の画像ファイル名は、原稿本文やキャプションとの対応できるようなわかりやすいものにしてください。
7. 原稿のレイアウト等は、著者の意向も尊重しますが、全体のバランスを調整しながら作成しますので編集部にご一任いただきます。
8. 著者は本会に対して本誌に掲載された原稿の複製・翻案・出版・公衆送信その他一切の利用(将来発生するあらゆる利用形態を含む)を独占的かつ無償で許諾するものとします。したがって、本会は、原稿の本誌以外の出版物への掲載・電子データ化・ウェブサイトへの掲載等を随時行うことができるものとします。

原稿締め切り

2021年12月17日(金)

投稿先

 編集部 屋宜禎央 (yagi.sadahisa@agr.kyushu-u.ac.jp)



2020年度 九州・沖縄昆虫研究会 大会

 今年度の九州・沖縄昆虫研究会大会は、新型コロナウイルスへの対応として、オンラインにて開催することとなりました。今大会では、宮崎大学の大野和朗先生に、総合的害虫管理についてご講演をしていただく予定です。例年、合同で開催している日本鱗翅学会九州支部大会につきましては、オンラインに対応できない会員が多いことを鑑み、中止となりました。
 なお、従来と発表の要領が異なりますので、ご注意ください。

1.大会概要

 会期:2020年12月12日(土)
 会場:オンライン(Zoomミーティング)


2.大会日程

 時間や会場は変更になることがありますのでご注意ください。変更内容は、随時、ホームページ(https://entosockyushu.web.fc2.com/)の「研究会大会」の情報をアップデートいたします。

 ・12月11日(金)
  15:00〜17:00 試写(画面共有等の確認)

 ・12月12日(土)
  9:30〜 Zoom受付開始
  10:00〜10:10 九州・沖縄昆虫研究会総会
  10:10〜11:10 特別講演「(未定)」
         大野和朗 (宮崎大学農学部)
  11:15〜12:15 一般講演
  13:00〜16:00 一般講演
※ 発表者の許可がない限り、受信映像や発表資料の保存(画面キャプチャーを含む)、録音、再配布を禁じます。
※ 参加者は、原則、マイクをミュート(消音)に設定してください。ビデオのオン/オフは問いません。
※ 質疑の際は、マイクをオンにして発言してください。


3.大会申込

 以下の内容をご記入の上,11月13日(金)までに、電子メールで、紙谷聡志(kamitani [アット] agr.kyushu-u.ac.jp)までお申し込みください。
1)お名前
2)メールアドレス
3)講演の有無

講演される場合
4)演題(50字以内)
5)講演要旨(500字前後)
 参加費は無料


4.講演者の注意事項

1) 12月11日(金) 15:00〜17:00 に試写の時間を設けます。発表者は、この時間中に、音声確認・画面共有ができることを確認してください。
2) 一般講演は、Zoomの画面共有で行います。
3) 講演時間は、質疑を含めて15分です(12分発表+3分質疑)。
4) 座長が、画面共有を指示した後に、発表者本人が画面共有を開始し、講演を始めてください(自分の番がくるまでは、絶対、画面共有をしないでください)。
5) パワーポイント等の資料は、フルスクリーン・モード等にして、参加者が見やすいようにご配慮ください。
6) 発表するときは、ビデオとマイクをオンにします。
7) 発表者は、スピーカーの設定をイヤフォンか外部接続スピーカーに変更してください。PC内蔵スピーカーを用いると、マイクがその音をひろい、ハウリングが起こりやすくなります。ヘッドセットや、マイク付きイヤフォンを使用することを推奨します。
8) 動画を再生するときは、上部にカーソルを合わせることで表示されるツールバーの詳細をクリックし、その中の「コンピュータの音声を共有」を有効にしてください(動画の再生は、トラブルが起こりやすいので、前日の試写時間中にテストを行ってください)。
9) 学会のオンラインでの発表は、自動公衆送信による再送信とみなされますので、著作権への配慮


5.参加者の注意事項

1) 12月11日(金) 15:00〜17:00 に、ログインの試行時間を設けます。Zoom会議への参加にご不安がある方は、一度、お試しください。
2) 参加者は、原則、マイクをミュート(消音)に設定してください。ビデオのオン/オフは問いません。
3) 質疑の際は、マイクをオンにして発言してください。
4) 質疑を、音声による質疑の他に、チャットによる質問も受け付けます。ただし、座長が、質疑時間の制約上、口頭での質問を優先させることもありますので、ご了承ください。
5) 発表者の許可がない限り、受信映像や発表資料の保存(画面キャプチャーを含む)、録音、再配布を禁じます。


6.大会事務局

大会長 広渡俊哉 (hirowat_t@agr.kyushu-u.ac.jp)
事務局長 紙谷聡志 (kamitani@agr.kyushu-u.ac.jp)


2019年度 九州・沖縄昆虫研究会・日本鱗翅学会九州支部合同大会

 今年度の九州・沖縄昆虫研究会および日本鱗翅学会九州支部合同大会は,日本甲虫学会と日本昆虫分類学会との合同大会として,九州大学伊都キャンパスにて開催する運びとなりました.日本各地より多数の参加者が見込まれますので,奮ってご参加ください.なお,プログラム等の編集上,大会参加申し込みや講演要旨の締切が従来より早くなっておりますので,大会参加および講演を予定されている方は,ご注意ください.よろしくお願いいたします.

プログラム&講演要旨

写真

1.会期 2019年11月30日(土)〜12月1日(日)

 会場:九州大学伊都キャンパス
 〒819-0395 福岡市西区元岡744番地
 (伊都キャンパス情報)https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/campus/ito/
 (キャンパスマップ)https://www.kyushu-u.ac.jp/f/35762/2019ito_2.pdf
 (大会・公開シンポジウム)イースト2号館(キャンパスマップの81)
 (懇親会)ビッグスカイ(キャンパスマップの84)

2.会 場  九州大学伊都キャンパス  〒819-0395 福岡市西区元岡744番地

  キャンパスマップ

 (大会・公開シンポジウム)イースト2号館(キャンパスマップの81)

 (懇親会)ビッグスカイ(キャンパスマップの84)

 伊都キャンパス情報

会場へのアクセス:会場となる九州大学伊都キャンパスは福岡市西の端にあり,福岡市中央部からは@地下鉄・JRから昭和バスに乗り換え,またはA西鉄バス直通となります.詳細は甲虫学会のウェブサイトの大会ホームページをご参照ください.なるべく公共交通機関でご来学ください.
<自動車利用>
 守衛所で入構手続きをしてください.入構料は300円です。

3.大会日程
 時間や会場は変更になることがありますのでご注意ください.変更内容は当日,受付付近に掲示します.
 ・1日目:11月30日(土)
  9:30〜 受付開始
  10:00〜12:00 評議員会、各種委員会
  13:00〜15:30 公開シンポジウム「環境保全に果たす昆虫学の役割(仮)」
  15:45〜16:45 九州・沖縄昆虫研究会総会,日本鱗翅学会九州支部総会
  15:45〜16:45 日本甲虫学会総会
  17:00〜17:30 日本甲虫学会賞授与式・受賞講演
  18:00〜20:00 懇親会(ビッグスカイ)
 ・2日目:12月1日(日)
  9:30〜12:00 同定会 #甲虫のみ
  11:00〜12:00 ポスター発表コアタイム#掲示は10時から15時まで
  11:30〜12:00 日本昆虫分類学会総会
  13:00〜16:00 研究発表(口頭)2
  13:00〜16:00 研究発表(口頭)3
  16:15〜17:15 分科会1
  17:30〜18:30 分科会2

4.大会・懇親会参加申込
  以下の内容をご記入の上,原則電子メールでお申し込みください.申し込みを受け取り後,返信をいたしますのでご確認ください。電子メールでの申し込みができない方は,事務局(細谷)まで郵送またはファックスでお申し込みください.11月1日(金)以降に申し込まれた方については,要旨集の名簿へのお名前の記載はできない場合がございます.
1)お名前(漢字と読み・ローマ字)
2)所属学会(日本甲虫学会/日本昆虫分類学会/九州・沖縄昆虫研究会/日本鱗翅学会九州支部/その他・無所属)の別(複数選択可)
 #学会費の納付もあるので,日本甲虫学会の会員はご明示ください.
3)一般・学生・高校生以下の別
4)所属またはご在住の都道府県名か市町村名
5)対象分野(同定会担当可能分野とします),同定会講師の可否
 #日本甲虫学会の会員のみ.
6)連絡先住所
7)連絡先電話番号
8)メールアドレス
9)懇親会参加の有無(同伴者がいる場合には人数とお名前,一般・学生の別もご記入ください)
 #懇親会場のビッグスカイは,大会会場の隣の建物になります(キャンパスマップの84).
 大会参加・懇親会申込 E-mail: tadatsugu.hosoya.848 [アット] m.kyushu-u.ac.jp(細谷忠嗣)
  #タイトルは「合同大会・懇親会参加申込」としてください。
 郵送申し込み先
 〒819-0395 九州大学持続可能な社会のための決断科学センター(パブリック1号館)
  細谷忠嗣 宛
 FAX申し込み先
  092-802-6056 細谷忠嗣 宛
5.参加費(予定)
 大会参加費(11月1日以降のお申し込みの方):一般2,000円,学生1,000円,高校生以下は無料(ただし要旨集は実費).
 懇親会費:一般6,000円,学生4,000円 程度予定
 ※参加費・懇親会費は会場受付にて申し受けます.10月31日以前の早期申込をされた方は,参加費のみを半額割引(一般1,000円,学生500円)いたします(事務局着日).懇親会の参加は当日も受け付ける予定ですが,定員に達した時点で締め切ります.

6.公開シンポジウム「環境保全に果たす昆虫学の役割(仮)」
大会1日目:11月30日(土)13:00〜15:30
標記のテーマで,公開シンポジウムを開催いたします.大会参加の方は申し込み不要です.会員でない一般の方も事前申し込みなしで無料参加できます.
7.同定会
大会2日目:12月1日(日)9:30〜12:00
各甲虫群の専門家がその場で甲虫標本の同定を行います.同定対象の標本は,データラベルの付いた甲虫類に限らせていただきます(タトウなどマウントされていない標本は不可).なお,標本はご自身で整理し,できるだけ図鑑などで名前を調べた上で,分からなかったものだけをお持ちください.また,会場が混雑する恐れがありますので,多量のお持ち込みはご遠慮ください.
大会に参加される甲虫学会会員のみなさまには,講師として広くご協力をお願いいたします.参加お申込の際に,講師担当可否と対応可能分類群を記してください.
※講師各位は,同定ラベルと筆記用具を持参ねがいます.

8.研究発表申込
 大会中の研究発表(口頭・ポスター)をご希望の会員の方は,10月15日(火)までに以下の項目を明記の上,下記のアドレスへ電子メールで申し込みください.
1)演者名(所属)(連名の場合にもすべてお書きください)
2)連絡先(メールアドレス)
3)口頭/ポスターの別
4)演題(50字以内)
5)講演要旨(500字前後)
 研究発表申込先 E-mail: tadatsugu.hosoya.848 [アット] m.kyushu-u.ac.jp(細谷忠嗣)
  #タイトルは「合同大会研究発表申込」としてください。

※口頭発表の注意事項:口頭発表は質疑を含めて15分です.原則としてご持参のPCを会場のプロジェクターに接続する方法でご使用ください.プロジェクターへの接続はVGA端子(15ピン)とHDMI端子です.Macやタブレット使用の場合には対応アダプタを必ず持参ください.各セッションの最初の発表以外,口頭発表を終えられた方は次の発表の座長をご担当ください.

※ポスター発表の注意事項:ポスターは幅90 cm, 高さ180 cmの枠内に収まるようご準備ください.2日目の10時から掲示可能ですが,2日目午前のコアタイム中(11:00〜12:00)には,必ず掲示の上,来場者への説明,質疑応答ができるようにご準備ください.持ち込みおよび掲示は,発表者が当日に行ってください.

9.昼食
 当日は他の学会大会も開催される予定のため,かなり混雑することが予想されます.また,会場の伊都キャンパス・イーストゾーンの食堂(ビッグスカイ)や売店(九大生協)は日曜日に休業します。日曜日は昼食を購入の上で来学されることをお勧めします。

10.学内全面禁煙
 九州大学では令和元年9月1日より学内全面禁煙が実施されるため,大会期間中にキャンパス内で喫煙できる場所は一切ございません。皆様のご理解とご協力をお願い致します。

11.宿 泊
実行委員会では宿泊の斡旋は致しません.九州大学伊都キャンパスの周辺には,ホテル等の宿泊施設がありませんので,天神や博多などの福岡市営地下鉄沿線で探していただくとアクセスが便利です.
12.大会事務局
 会長 荒谷邦雄(九州大学大学院比較社会文化研究院) E-mail: araya [アット] scs.kyushu-u.ac.jp
 事務局長 細谷忠嗣(九州大学持続可能な社会のための決断科学センター) E-mail: tadatsugu.hosoya.848 [アット] m.kyushu-u.ac.jp
13.各種申込・お問い合わせ先
 大会・懇親会参加,研究発表については,上に示す要領で,原則として電子メールでお申し込みください.それぞれの申込先アドレスと担当者は以下のようになります.
 大会参加・懇親会申込,研究発表申込,分科会申込 E-mail: tadatsugu.hosoya.848 [アット] m.kyushu-u.ac.jp(細谷忠嗣)
 その他ご質問等については下記の担当者へご連絡ください.
 会場・公開シンポジウム・懇親会関係:荒谷邦雄 E-mail: araya [アット] scs.kyushu-u.ac.jp
 研究発表・分科会・大会参加関係:細谷忠嗣E-mail: tadatsugu.hosoya.848 [アット] m.kyushu-u.ac.jp
 会費(大会参加費・年会費)関係:長谷川道明 E-mail: hasegawa-michi [アット] msi.biglobe.ne.jp


平成30年度 九州・沖縄昆虫研究会・日本鱗翅学会九州支部合同大会

(共催 鹿児島大学害虫研セミナー)

 今年度の九州・沖縄昆虫研究会および日本鱗翅学会九州支部合同大会は,鹿児島県の鹿児島大学(鹿児島市)で開催する運びとなりました.今大会では,宮崎大学の安達鉄矢さんに,昆虫の共生微生物とIPM(総合的病害虫管理)についてご講演をしていただく予定です.なお,今回はポスター発表の会場を準備しておりません.口頭発表でお願いします.

1.日程 平成30年12月1日(土)

2.会 場
鹿児島大学農・共同獣医学部共通棟 101講義室(正面玄関入ってすぐ)


〒890-8580 鹿児島市郡元1丁目21番24号
なお,大学構内には自家用車は入れません.公共交通機関をご利用になるか,近隣の有料駐車場をご利用ください.
・JR鹿児島中央駅からの交通案内
<市電>
  ○市電第2系統「郡元行き」に御乗車の上,「神田交通局前」または「唐湊電停」で下車
<バス> 「鹿大正門前」バス停で下車
  ○市営バス:9番線(武岡・鴨池港線),11番線(鴨池・冷水線),18番線(大学病院線),20番(緑ヶ丘・鴨池港線)
  ○鹿児島交通バス:19番線(紫原・桜ヶ丘五丁目行)

3.宿 泊
今回は宿泊の斡旋をおこないません.宿泊される方は鹿児島中央駅周辺や,天文館周辺にビジネスホテルなどがありますので,各自で予約してください.
4.参加費
大会費  無 料
懇親会費 4,000円(学生2,000円)
懇親会場は,鹿児島大学農・共同獣医学部共通棟 101講義室(正面玄関入ってすぐ)
懇親会費は,当日,受付で徴収させていただきます.なお,参加人数によって変わる可能性がありますので,その点をご了解ください.また,飲み物などの差し入れも歓迎します.

5.申し込み方法
口頭発表を希望される方は,11月16日(金)までに発表タイトル,発表者の名前と所属(複数の場合には発表者名の後ろに○を記入すること),講演要旨(タイトル,発表者名を含め500字以内)を下記のアドレスにお送りください.ワードファイルまたはメールに直接貼り付けていただいても結構です.なお,講演要旨は当日配布するプログラムおよび年末に発行するPulexに掲載する予定ですので,誤字脱字の無いようにお願いいたします.また,お問い合わせも下記のメールアドレスにお願いします.大会参加のみの方も,(1),(4)の項目を下記のアドレスにお送りください.

送付先:ysaka [アット]agri.kagoshima-u.ac.jp  [アット]は@に変換してください.
件名:鹿児島大会2018申し込み
本文:以下の項目をご記入・添付下さい.
 (1) 参加申込者氏名(所属)
 (2) 希望発表日:どちらでも可 / 土曜日のみ可 / 日曜日のみ可
   *プログラム編成の都合上、御希望に添えないこともあります.
 (3) 発表内容:発表者名(所属),演題
   (要旨はワードファイルの添付もしくはメール直接貼り付け)
 (4) 懇親会:参加(一般)/参加(学生)/不参加

6.講 演
*一般講演の講演時間:発表12分、質疑2分30秒でお願いします。一鈴10分、二鈴12分、三鈴14分30秒で時間をお知らせします。
*一般講演の座長:発表修了者には、次の講演の座長をお願いします。最初の講演の座長は事務局で対応します。
*口頭発表用にはMicrosoft PowerPoint 2016(.pptx)およびAcrobat Reader DC(.pdf)がインストールされたノートパソコン(Windows)を用意致します。講演用ファイルを入れたメディア(CD-Rが望ましい)を各自ご準備ください。USBフラッシュメモリで講演ファイルを持ち込む場合は、必ず事前にウイルスチェックをして下さい。本人持参のパソコンを接続することも可能です。
*講演ファイル作成上の注意点: PowerPoint 2016 以前のバージョンあるいはMacintosh版のPowerPoint等で保存した場合、文字のずれ等が生じる場合があります。
早めに会場入りして、試写いただくかPDFでプレゼンテーションを作成することをお勧めします。
講演者の許可無しにスライドの撮影はしないでください。

7.スケジュール
1 日(土)

12:30 ― 受付開始
13:00 ― 13:30 九州・沖縄昆虫研究会総会および日本鱗翅学会九州支部総会
13:30 ― 14:15 特別講演「農業害虫の天敵に関する基礎的・応用的研究」 安達鉄矢 先生
14:15 ― 14:30  休憩1
14:30 ― 16:00  一般講演1
16:00 ― 16:15  休憩2
16:15 ― 17:30  一般講演2
[18:00 ― 20:00 懇親会・一人一話(農・共同獣医学部共通棟 101講義室)]

 

特別講演(13:30 ― 14:15)

「農業害虫の天敵に関する基礎的・応用的研究」
  安達鉄矢 先生(宮崎大・TT 機構)

 

【休憩1 14:15 ― 14:30】


一般講演(14:30 ― 17:30)

14:30 ― 14:45  1. 「ヤミイロカニグモによるチャハマキの捕食行動について」
 ○古川あずさ1・坂巻祥孝1・津田勝男1・鹿子木聡2(鹿大院農・害虫1、鹿農総セ茶業部2)

14:45 ― 15:00  2. 「鹿児島県出水市でリュウキュウアブラゼミが発生」
 ○金井賢一・所崎 聡(鹿児島昆虫同好会)
15:00 ― 15:15  3. 「塩生植物を寄主とするシャクガ科の一種の分類および生態」
 ○吉田 慧1・手塚絢美1・安達修平2・徳田 誠1(佐賀大・農1,九州沖縄農研2)
15:15 ― 15:30  4. 「昆虫病原性線虫剤Steinernema carpocapsaeによるカンキツのゴマダラカミキリ幼虫の防除」
 ○棚瀬 光・坂巻祥孝・津田勝男・(鹿大院農・害虫)
15:30 ― 15:45  5. 「形態形質を用いたクワキヨコバイ属の系統関係」
 ○太田成昭1・紙谷聡志2(九大・農1, 九大院・農2)
15:45 ― 16:00  6. 「ボルネオ島でオオバギ属(トウダイグサ科)のアリ植物 Macaranga bancana の葉柄にゴールを形成するタマバエの分類学的研究」
 ○Ayman K. Elsayed1,2・清水加耶3・市岡孝朗4・Paulus Meleng5・湯川淳一6・徳田 誠1

  (佐賀大1,アレキサンドリア大2,島根大3,京大4,サラワク森林局5,九大6)

【休憩2 16:00 ― 16:15】
16:15 ― 16:30  7. 「2018年南薩地域に大量飛来したスナアカネの飛来源推定と産卵行動」
 松比良邦彦(鹿児島昆虫同好会)
16:30 ― 16:45  8. 「ムラサキツバメ幼虫の発音が他個体に及ぼす影響」
 ○上神 梓・望岡佑佳里・岸田 竜・徳田 誠(佐賀大・農)
16:45 ― 17:00  9. 「九州産Promalactis属(Lepidoptera: Oecophoridae)の分類学的研究」
 ○外村俊輔1・広渡俊哉2(九大・農1,九大院・農2)
17:00 ― 17:15  10. 「野生型ナミテントウとトバテンの捕食者に対する防御行動の比較および両者に対するニホンアマガエルの捕食行動」
 ○金納雅英1・太田一樹2・安達大貢1・木下智章1・徳田 誠1, 2(佐賀大・農1,鹿大院・連合農学2)
17:15 ― 17:30  11. 「奄美大島のフタオチョウについて」
 ○二町一成・福田晴夫 (鹿児島昆虫同好会)


懇親会 18:00 ― (20:00) (鹿昆: 一人一話)

鹿児島大学農・共同獣医学部共通棟 101講義室(正面玄関入ってすぐ)
支部大会会場から歩いて約1分:会費3,000円(一般)、1500円(学生)
(当日受付にて集金させていただきます。お酒・つまみなど持ち込みも歓迎します。)

 

 

 

平成29年度 九州・沖縄昆虫研究会・日本鱗翅学会九州支部合同大会

今年度の九州・沖縄昆虫研究会および日本鱗翅学会九州支部合同大会は,大分県の大分大学(大分市)で開催する運びとなりました.今大会では,大分昆虫同好会の会長である三宅武さんに「地方同好会の行政への貢献(仮題)」についてご講演をしていただく予定です.なお,今年度の大会は,九州・沖縄昆虫研究会の最初の大会となりますので,多くの皆様方の発表と参加をお待ちしております.

 大会プログラムと講演要旨集 [ プログラム / 講演要旨集 ]

1. 日程 2017年12月2日(土)

2. 会 場
大分大学 第1大講義室(下記の地図を参考にしてください)
http://www.oita-u.ac.jp/category/dannoharu_map.html 第1大講義室は地図内の32番の建物
〒870-1192 大分市旦野原700番地
交通手段 JR豊肥本線 大分駅から大分大学前駅(普通電車のみ停車)  大分大学構内に自家用車の駐車も可能です.

会場までの交通案内
<JR>
〇JR大分駅でJR豊肥本線に乗換,「大分大学前駅」下車,会場まで徒歩約10分。
<バス>
当日(土日)は,構内のバス停(大分大学)には停車いたしませんので,バスよりも電車での来校をお薦めいたします。
<自動車>
○最寄りの高速道路(大分自動車道)の出入口は,「大分光吉I.C.」です。
○後日,臨時入構証をメールにてお送りしますので,それを印刷し,車のダッシュボードの上など,外から見えやすいところにおいて,守衛の方の許可を得て,入構してください。
○当日,臨時入構証を忘れた方は,守衛所で「昆虫学会参加」と書いて,入構許可書をもらって入構してください。
○自動車は,地図の駐車場に止めてください。他の駐車場には止めないでください。

3. 宿 泊
今回は宿泊の斡旋をおこないません.宿泊される方は大分駅周辺のホテルか、大分大学から約3.1kmの距離にある「グッドイン大分」(大分市宮崎)が便利かと思います。なお、「グッドイン大分」は、駅(豊肥本線:敷戸駅)から遠い(約1.5km)ので、タクシー利用か、飲酒しない人にはよいと思います。高速道路の光吉インターチェンジも近距離(約2km)にあります。
 
4. 参加費
   大会費  無 料
   懇親会費 5,000円(学生3000円)
懇親会場は,大学構内にあるB-Foret(ビ・フォーレ)です.
  懇親会費は,当日,受付で徴収させていただきます.なお,参加人数によって変わる可能性がありますので,その点をご了解ください.
   
 5. 申し込み方法
 一般講演,ポスター発表を希望される方は,11月17日(金)までに発表タイトル,発表者の名前と所属(複数の場合には発表者名の後ろに○を記入すること),講演要旨(タイトル,発表者名を含め500字以内)を下記のアドレスにお送りください.ワードファイルまたはメールに直接貼り付けていただいても結構です.なお,講演要旨は当日配布するプログラムおよび年末に発行するPulexに掲載する予定ですので,誤字脱字の無いようにお願いいたします.また,お問い合わせも下記のメールアドレスにお願いします.大会参加のみの方も,(1), (4), (5)を下記のアドレスにお送りください.
送付先:tachi [アット] scs.kyushu-u.ac.jp
件名:大分大会2017申し込み
本文:以下の項目をご記入・添付下さい。
    (1) 参加申込者氏名(所属)
    (2) 希望発表形式:口頭 / ポスター
    (3) 発表内容:発表者名(所属), 演題
    (要旨はワードファイルの添付もしくはメール直接貼り付け)
    (4) 懇親会:参加(一般)/参加(学生)/不参加
     (5) 交通手段:自家用車/公共交通機関
  
  6. 講 演
 一般講演が時間内に収まらない場合は,ポスタ−発表に変更のお願いをいたしますので,ご了解ください.
 一般講演の講演時間は,1題につき15分(発表12分,質疑3分)です.発表は基本的に個人用のパソコンで行ってください.その際にアダプターなどの準備もお願いいたします.その他,会場には予備のパソコンも準備しておりますので,当日発表用ファイルをお持ちいただければ,対応可能です.

 

スケジュール

12 月 2 日(土) 大分大学 第一大講義室
12:00〜 受付開始
13:00〜13:05 開会の辞
13:05〜13:30 九州・沖縄昆虫研究会および日本鱗翅学会九州支部総会
13:30〜16:50 一般講演(口頭発表&ポスター発表)
17:10〜18:00 特別講演(三宅 武 大分昆虫同好会)
18:00 閉会の辞
18:20〜 懇親会(B-Forêt ビ・フォーレ)

一般講演(口頭発表) [プログラムのpdf, 講演要旨集のPDF]

13:30〜13:45 01. チャバネアオカメムシの走光性

        ○田中莉依1・紙谷聡志2(1 九大・農, 2 九大院・農)
13:45〜14:00 02. ヒメトビウンカの甘露排泄行動

        ○片平桂太1・紙谷聡志2(1 九大・農, 2 九大院・農)
14:00〜14:15 03. チョウセンカマキリの体色変化と背景色

        ○廣田哲也1・紙谷聡志2(1 九大・農, 2 九大院・農)
14:15〜14:30 04. 九州大学伊都キャンパスにおける潜葉性小蛾類の相調査

        ○辻千香子1・屋宜禎央2・ Khine Mon Mon Kyaw2・広渡俊哉2(1 九大・農, 2 九大院・生資環)
14:30〜14:45 05. Taxonomic revision of the genus Cnaphostola Meyrick, 1918 (Lepidoptera, Gelechiidae) in Japan

        ○Khine Mon Mon Kyaw1・Sadahisa Yagi1・Toshiya Hirowatari1 (1 Entomological Laboratory, Kyushu University)
14:45〜15:00 06. 大分県におけるシータテハの季節型決定要因

        ○玉嶋勝範1・酒井 彰1(1 大分昆虫同好会)

   休憩 2 0 分  ポスター発表
15:20〜15:35 07. 日本産ハナレメイエバエ属Coenosia Meigen, 1826(ハエ目:イエバエ科)の分類学的再検討

        ○相良一輝1・舘 卓司2(1 九大院・地社, 2 九大院・比文)
15:35〜15:50 08. 中国大陸に生息しているヒラタクワガタ類の分子系統解析

        ○王 梓1・楠見淳子2・荒谷邦雄2(1 九大院・地社,2九大院・比文)
15:50〜16:05 09. 日本産オニクワガタ属の分子系統解析

        ○Wu Yajio1・細谷忠嗣2・楠見淳子3・荒谷邦雄3 (1 九大院・地社,2九大・決断セ,3九大院・比文)
16:05〜16:20 10. ヨツボシモンシデムシの資源利用様式および本種による腐肉加工が競争者に及ぼす影響

        ○安達大貢1 ・豊澤勇人1 ・松田浩輝1 ・吉岡裕哉1・ 岸田 竜1 ・徳田 誠1 (佐大・農)
16:20〜16:35 11. ヨツボシモンシデムシの雌雄における音声コミュニケーションとその役割

        ○豊澤勇人1 ・岸田 竜1 ・安達大貢1 ・松田浩輝1 ・ 側垣共生1 ・徳田 誠1 (佐大・農)
16:35〜16:50 12. なぜ九州ではイチゴハムシの短翅型がほとんど見られないのか

         ○松田浩輝1・岡本宇宙1・徳田 誠1(1 佐大・農)

一般講演(ポスター発表) [プログラムのpdf, 講演要旨集のPDF]

P-1  昆虫に接した多くの子ども達を見て感じた「昆虫と触れあうキッカケ作り」の必要性

  西藤誉志也(私たちの未来環境プロジェクト(ボランティア団体))
P-2  障壁栽培,リビングマルチがアワ圃場のクモの種構成に及ぼす影響
  ○福村拓哉1・村田浩平1・松浦朝奈1(1 東海大・農)
P-3  伊豆諸島のノコギリクワガタ類における分子系統学的研究
  ○及川優介1・細谷忠嗣2・楠見淳子3・荒谷邦雄3 (1 九大院・地社,2九大・決断セ,3九大院・比文)
P-4  クワガタムシにみられる体色の意義の検証
  ◯杉山悠生理1・荒谷邦雄2(1 九大院・地社,2九大院・比文)
P-5  トカラ列島の虫えい形成性タマバエ:伊豆諸島との種構成および密度の比較
  徳田 誠1 (1 佐大・農)
P-6  ラン科植物の花や果実を加害するハモグリバエ類の分子同定および被害状況
  ○菅みゆき1・福島成樹2・山下由美3・遊川知久3 ・徳田 誠1・辻田有紀1
  (1 佐大・農,2 千葉県農林総研,3 国立科学博物館筑波実験植物園)

特別講演 [プログラムのpdf, 講演要旨集のPDF]

17:10〜18:00  「地方同好会の行政への貢献」 三宅 武(大分昆虫同好会)

 


平成28年度 日本昆虫学会九州支部大会

10月も下旬となったもののまだ暖かい日が続いておりますが、会員の皆様におかれましては、如何お過ごしでしょうか。
さて、来たる11月26日(土)に、日本昆虫学会九州支部第64回大会を日本鱗翅学会九州支部大会と合同で九州大学箱崎キャンパスにおいて開催することになりました。今大会では、九州沖縄農業研究センターの松倉啓一郎博士による特別講演を予定しております。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
なお、昨年度と同様に、発表予定の方には事前に要旨を提出いただくことになっておりますのでご注意ください。
?皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

1. 日程 2016年11月26日(土)
  12:00〜    受付開始
  13:00〜13:05 開会の辞
  13:05〜13:20 日本昆虫学会九州支部総会, 日本鱗翅学会九州支部総会
  13:20〜16:05 一般講演
  16:05〜16:30 ポスターセッション
  16:30〜17:30 特別講演(松倉啓一郎・九州沖縄農業研究センター)
    「離散時間モデルによるイネ南方黒すじ萎縮ウイルスの発生条件の推定」
  17:30 閉会の辞
  18:30〜21:30 懇親会(居酒屋ひなたぼっこ)

2. 会 場
  九州大学農学部(箱崎キャンパス)農学部5号館1階117教室
  〒812-8581 福岡県福岡市東区箱崎6-10-1
  アクセス(地下鉄・貝塚駅が最寄り駅です)http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/campus/hakozaki/
  キャンパスマップ(68番) http://www.kyushu-u.ac.jp/f/28544/hakozaki_jp_2.pdf

3. 宿 泊
  今回は宿泊の斡旋を行いません。お手数ですが、各自でご手配いただけますでしょうか。

4. 参加費
  大会費  無 料
  懇親会費 5,000円(学生3,000円)
  参加人数によって若干の変更の可能性があります
  懇親会費は,当日,受付で徴収させていただきます.

5. 講演および懇親会の申し込み方法
一般講演,ポスター発表を希望される方は,11月15日までに発表タイトル,発表者のお名と御所属,講演要旨(発表者名と演題を含め500字以内)を下記のアドレスにお送りください.ワードファイルまたはメールに直接貼り付けていただいても結構です.なお,発表者には,氏名の後ろに○の記入をお願いします.なお,お問い合わせも下記のメールアドレスにお願いします.
  送付先:kamitani[アット]agr.kyushsu-u.ac.jp
  件名:九州支部大会2015申し込み
  本文:以下の項目をご記入・添付下さい。
  (1) 参加申込者氏名(所属)
  (2) 希望発表形式:口頭 / ポスター
  (3) 発表内容:発表者名(所属), 演題
  (要旨はワードファイルの添付もしくはメール直接貼り付け)
  (4) 懇親会:参加(一般)/参加(学生)/不参加

6. 講 演

一般講演

13:20〜13:35 佐賀平野のトンボ相:2016年の野外調査から見えてきた傾向
○大石 寛貴1・喜多 章仁1・野間口 眞太郎1・徳田 誠1(1佐大農)
13:35〜13:50 佐賀県多布施川流域におけるトンボ相の変化 2000年と近年との比較
○喜多 章仁1・中原 正登2(1佐大農, 2佐賀県立牛津高校)
13:50〜14:05 塩生植物を寄主とするイソマツヒゲナガアブラムシの生活史と海水耐性(予報)
○手塚 絢美1・安達 修平2・喜多 章仁1・徳田 誠1(1佐大農, 2鹿大院連合農学)
14:05〜14:20 ミツボシツチカメムシにおける異なる寄主植物間の生活史形質の変異
○側垣 共生1・工藤 慎一2・野間口 眞太郎1(1佐大院農, 2鳴教大学校教育)
14:20〜14:35 日本産シラホシゾウムシ属Shirahoshizoの分類学的研究
○辻 尚道1・広渡 俊哉2・森本 桂3(1九大農, 2九大院農, 3九大)
14:35〜14:50 ケヤキ樹皮下でみられる越冬昆虫の調査
○松山 詩葉1・三田 敏治2(1九大農, 2九大院農)
14:50〜15:05 ハバチ幼虫の大発生によるカシワの葉の消失が植物の形質と植食者群集に及ぼす影響
○尋木 優平1・藤田 将平1・安達 修平2・徳田 誠1(1佐大農, 2鹿大院連合農学)
15:05〜15:20 アリ随伴性ムラサキシジミ幼虫に対する捕食寄生蜂Cotesia inductaの寄生戦略
○中林 ゆい1・望岡 佑佳里1・末松 俊二1・徳田 誠1(1佐大農)
15:20〜15:35 迷蝶カワカミシロチョウの亜種分類と出発地
矢田 脩(九大博)
15:35〜15:50 福岡市で発見されたムシャクロツバメシジミの記録と今後の課題
○佐々木 公隆1・伊東 竜平1・福田 治1(1博多昆虫同好会)
15:50〜16:05 ヤドリバエの安定同位体分析の基礎的研究
○舘 卓司1・兵藤 不二夫2(1九大院比文, 2岡大異分野コア)


特別講演

16:30〜17:30 離散時間モデルによるイネ南方黒すじ萎縮ウイルスの発生条件の推定

松倉 啓一郎(九州沖縄農業研究センター)

ポスター講演

P-1 ホソヘリカメムシは吸汁により寄主植物の生理状態を操作しているか
◯古川 直希1・安達 修平2・遠藤 信幸3・徳田 誠1(1佐大農, 2鹿大院連合農学, 3中央農研)
P-2 オオイヌタデの被食防御形質二型は環境不均一性で維持されているか(予報)
○松田 浩輝1・白濱 祥平1・徳田 誠1(1佐大農)
P-3 阿蘇火山活動の活性化と熊本地震がオオルリシジミの生息地と発生に及ぼす影響
○村田 浩平1・阿部 芳久2・伊藤 勇人3(1東海大農, 2九大院比文, 3九大院地社)
P-4 カヤツリグサ科スゲ属を寄主とするタマバエの生活史戦略
○友澤 佑斗1・Ayman K. Elsayed2・原本 すみれ1・徳田 誠1(1佐大農, 2鹿大院連合農学)


一般講演が時間内に収まらない場合は,ポスタ−発表に変更のお願いをいたしますので,ご了承いただければ幸いです.
一般講演の講演時間は,1題につき15分(発表12分,質疑3分)です.発表のパワーポイントをUSBに保存いただき,受付に提出ください.なお,ファイルは発表後に確実に消去いたします.発表用のパソコンのOSは,Windows7Home Premium,パワーポイントは,PowerPoint2013を予定しています.
ポスターは,会場の壁面に掲示していただく予定です.サイズはA0以下で作成願います.
受付をされた後,すぐに掲示可能です(遅くとも,ポスターセッションまでには掲示をお願いします).
テープ等は,こちらでも用意いたします.

●受付
・受付は農学部5号館1階です.
●昼食
・箱崎キャンパス理農食堂は,11:30-14:00にご利用が可能です. http://www.coop.kyushu-u.ac.jp/shokudoubu.html
●喫煙
・会場の屋内は全面禁煙です.指定された場所でご喫煙していただきたく思います.
●駐車
・お車での入構は,小松門(マップ自動車入構ゲートI)からのみ可能です.守衛室で入校時刻,お名前,車両番号をご記帳のうえ,「農学研究院における研究会議への参加」の旨を最初にお伝えください.入構料を免除されます.
●懇親会について
会場: 居酒屋ひなたぼっこ (福岡県福岡市早良区西新1-8-10, 092-833-2929) http://hinata-sora.com/
懇親会に参加される方は, 上記のように11月15日までにkamitani[アット]agr.kyushu-u.ac.jpまで御名前,御所属,一般/学生,懇親会参加の旨をご連絡ください.電話でのお問い合わせは,092-642-2838です.
[ご注意] 懇親会へは,地下鉄で貝塚駅から西新駅へ移動いたします.懇親会会場が離れていますので,ご注意ください.
会場には駐車場はございません.最寄りのコインパーキングをご利用ください(飲酒をしての運転はお止めください

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平成27年度 日本昆虫学会九州支部大会

 今年度の日本昆虫学会九州支部・日本鱗翅学会九州支部合同大会は,熊本県の阿蘇で開催いたします.皆様のご発表をお待ちしております.なお,今大会では,九州大学の高木正見先生と農業環境技術研究所の田中幸一先生のお二人の先生に特別講演をお願いいたしております.高木先
生には,「伝統的な生物的防除の事例紹介(仮題)」,田中先生には,「進化生態学研究のモデル生物としての外来昆虫:ブタクサハムシ」についてご講演いただく予定です.多くの皆様方のご参加をお待ちいたしております.

 支部大会の講演要旨集のダウンロード NEW

1. 日程 2015年12月5日(土)
12:00〜    受付開始
13:00〜13:10 開会あいさつ
13:10〜13:30 日本昆虫学会九州支部総会, 日本鱗翅学会九州支部総会
13:30〜13:45 休憩
13:45〜15:45 一般講演
15:45〜16:45 ポスターセッション(A306教室)
16:45〜16:55 休憩
16:55〜18:15 特別講演(田中幸一先生,高木正見先生)
18:15 閉会あいさつ
19:30〜    懇親会(ホテル角萬)

一般講演

13:30〜13:45 A-1 日本産ヒラタチビコメツキ属は移入種だった
○有本晃一1・塚田 拓2・有本久之1(1九大院・農・2虫央堂)
13:45〜14:00 A-2 5種の鳥類の巣から発生した昆虫類
○荒尾未来1・広渡俊哉2・山口典之3・那須義次4・上田恵介5 (1九大・農・2九大院・農・3長崎大院・水環・4大阪環農水研農大・5立教大)
14:00〜14:15 A-3 福岡市立花山で発見された地下性のノコメメクラチビゴミムシ属の一種
○胎中悠丞1・小松 貴2・丸山宗利3(1九大・農・2九大・熱研セ・3九大博)
14:15〜14:30 A-4 アゲハ蛹の体重変化
○鈴木 光(福岡市)
14:30〜14:45 A-5 セミ類の表面微細構造と撥水性に関する基礎的研究
○吉田伊織1・紙谷聡志2(1九大・農・2九大院・農)
14:45〜15:00 A-6 クマゼミの羽化木に関する生態学的研究
○尾崎明恵1・紙谷聡志2(1九大・農・2九大院・農)
15:00〜15:15 A-7 水田のウンカ・ヨコバイ類は固有の交尾信号で種多様性を維持するか
○上宮健吉1・紙谷聡志2(1石原産業・音響研・2九大院・農)
15:15〜15:30 A-8 カンキツ園におけるカイガラムシ類の寄生蜂相調査
○叶 和喜1・三田敏治2(1九大・農・2九大院・農)
15:30〜15:45 A-9 我が国におけるトンボの卵寄生蜂研究
○広瀬義躬(九大・農)

特別講演

16:55〜17:35 S-1 わが国における伝統的生物的防除
○高木正見(九大・生防研)
17:35〜18:15 S-2 進化生態学研究のモデル生物としての外来昆虫:ブタクサハムシ
○田中幸一(農環研)

ポスター講演

P-1 バラ科を寄主とする日本産Ectoedemia属(チョウ目; モグリチビガ科)の未同定種 (予報)
◯屋宜禎央1・広渡俊哉2(1九大院・生資環・2九大院・農)
P-2 東北地方と九州におけるセイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシの発生消長
○安達修平1・城所 隆2・徳田 誠3(1鹿大院・連合農学・2名取市・3佐賀大・農)
P-3 キボシカミキリ幼虫における早熟変態の適応的意義
○関谷詩苑1・田中裕樹1・佐藤康平1・新谷喜紀1(1南九州大・昆虫生態)
P-4 「虫好きの子ども達を増やすために。」私たちにできること
私たちの未来環境プロジェクト(ボランティア団体)
P-5 アリ散布型および重力散布型スゲ属植物における種子発芽特性の比較
○原本すみれ1・徳田 誠1(1佐賀大・農)
P-6 イチゴハムシの特定外来生物オオフサモ上での大発生とミズキンバイの摂食
○岡本宇宙1・白濱祥平1・徳田 誠1(1佐賀大・農)
P-7 ヒゲブトトガリキジラミのゴール形成と関連する植物ホルモン
○甲斐進也1・神代 瞬1・鈴木義人2・徳田 誠1(1佐賀大・農,2茨城大・農)
P-8 阿蘇地域における雑穀の混作圃場における昆虫相
○薬師寺 渓1・福村拓哉2・村田浩平2・松浦朝奈2(1東海大・院・2東海大・農)
P-9 阿蘇地域の管理の異なる草地における土壌節足動物の個体数の推移
○玉川佳樹1・村田浩平2・工藤寛生1(1東海大・院・2東海大・農)
P-10 阿蘇地域の周辺環境の異なる草原における食糞性コガネムシの生息状況と多様性の保全
○工藤寛生1・村田浩平2・玉川佳樹1(1東海大・院・2東海大・農)
P-11 オオルリシジミの保護活動とこれからの課題
○村田浩平1・金子 博1・岡田 工2(1東海大・農・2東海大・チャレンジセンター)


2. 会 場
東海大学農学部(阿蘇キャンパス)基礎教育センター 3階A306, A307教室
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽

3. 宿 泊
ホテル角萬 (相部屋になりますのでご了解ください.源泉かけ流しです.)
阿蘇市内牧1095-1 TEL0967-32-0615

懇親会に参加される方,宿泊を希望される方は, 11月20日までにkmurata[アット]agri.u-tokai.ac.jpまで御名前,性別,御所属,懇親会参加
の有無, 宿泊希望の有無をお知らせください.電話でのお問い合わせは,0967-67-3917です.


4. 参加費
大会費  無 料
宿泊費 12月5日  5,000円
懇親会費 5,000円
宿泊費,懇親会費は,当日,受付で徴収させていただきます.

5. 申し込み方法
一般講演,ポスター発表を希望される方は,11月20日までに発表タイトル,発表者のお名と御所属,講演要旨(タイトル,発表者名を含め500字以内)を下記のアドレスにお送りください.ワードファイルまたはメールに直接貼り付けていただいても結構です.なお,発表者には,氏名の後ろに○の記入をお願いします.なお,お問い合わせも下記のメールアドレスにお願いします.
送付先:kmurata[アット]agri.u-tokai.ac.jp

6. 講 演
一般講演も可能ですが,今大会は,ポスタ−発表を中心とした発表を歓迎いたします.一般講演が時間内に収まらない場合は,ポスタ−発表に変更のお願いをいたしますので,ご了解ください.
一般講演の講演時間は,1題につき15分(発表12分,質疑3分)です.発表のパワーポイントをUSBに保存いただき,受付に提出ください.なお,ファイルは発表後に確実に消去いたします.発表用のパソコンのOSは,Windows7Home Premium,パワーポイントは,PowerPoint2010を予定しています.

ポスターは,お1人あたり縦170cm×横90cmのボードを用意します.この範囲に入る大きさでお願いします.ポスターは,受付をされた後,すぐに掲示可能です.ポスターセッションまでには,掲示をお願いします.画鋲などは,こちらでも用意いたします.

●受付
・受付は農学基礎教育センター1階です.会場は階段で3階まであがり,左手に進んでつきあたりの教室です.

●喫煙
・会場の屋内は休憩室を含め全面禁煙です.1階受付外に喫煙場所がございます.

●駐車
・体育館前の駐車場を無料でご利用いただけます.守衛室で入校時刻,お名前,車両番号をご記帳のうえ,駐車場に進んで下さい.

●会場(東海大学)へのアクセス
・JR豊肥本線立野駅よりタクシーで約10分約1,000円.熊本空港よりタクシーで約30分約7,000円.熊本市方面より車でお越しの方は,熊本ICより国道57号線を阿蘇方面へ向かい,阿蘇大橋を渡橋後すぐ左折(ICより約50分).大分方面より車でお越しの方は,国道57号線を熊本方面へ阿蘇大橋を渡橋後すぐ左折.自家用車をご利用の方は,会場(東海大学阿蘇校舎)の駐車場を利用できます(無料).

●特別講演・一般講演・総会会場
・A307教室です.発表者は,受付をお済ませになり,会場係りにUSBなどでデ−タをお預けください.

●ポスタ−発表会場
・A306教室(A307教室のとなり)です.発表者は,受付をお済ませになり,ポスターセッションまでに掲示をお願いします.

●懇親会・宿泊について

懇親会に参加される方,宿泊を希望される方は, 11月20日までにkmurata[アット]agri.u-tokai.ac.jpまで御名前,性別,御所属,懇親会参加
の有無, 宿泊希望の有無をお知らせください.電話でのお問い合わせは,0967-67-3917です.


平成26年度 日本昆虫学会九州支部大会

 秋晴れの好天が続いておりますが、会員の皆様におかれましては、如何お過ごしでしょうか。
本年12月6日(土)に、日本昆虫学会九州支部第62回大会を日本鱗翅学会九州支部大会と合同で宮崎大学において開催することになりました。宮崎県での開催は、2001年以来13年ぶりとなります。今大会では、昨年11月に助教として九州大学大学院農学研究院に着任された高野俊一郎博士による特別講演を予定しております。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
なお、2009年度からの年会費無料化に伴い、大会に参加される皆様には参加費をお支払い頂くことになりましたほか、発表予定の方には参加申し込み時に要旨を提出いただくことになっておりますのでご注意ください。
皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

・大会概要
日時 2014年12月6日(土)13:00-18:05 [懇親会18:30-20:30]
大会参加費 500円(当日受付にてお支払い下さい)
会場 宮崎大学330記念交流会館コンベンションホール
 [懇親会:宮崎大学生協(会費:一般4,500円・学生3,500円 受付時に集金)]
?????? 案内:http://www.miyazaki-u.ac.jp/guide/map/kibana

・大会事務局
〒889-2192 宮崎大学農学部植物生産環境科学科
Tel & Fax: 0985-58-7578 E-mail: ohnok@cc.miyazaki-u.ac.jp
大野和朗(合同大会幹事)

大会プログラム(修正版 PDF)

・大会スケジュール   ※12月6日(土)午後のみの開催に変更になりました。
2014年12月6日
12:00- 受付開始
13:00-13:30 日本昆虫学会九州支部総会・日本鱗翅学会九州支部総会
13:30-15:15 一般講演(01?07)
15:15-15:30 休憩
15:30-17:15 一般講演(08?14)
17:00-17:15 休憩
17:30-18:20 特別講演(高野 俊一郎 博士)
[18:30-20:30 懇親会(宮崎大学生協)]

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一般講演

13:30-13:45
01 ヒゲブトトガリキジラミの生活史および虫えい形成機構
○甲斐進也・神代 瞬・安達修平(佐大・農)・鈴木義人(茨大・農)・塩見宜久・徳田 誠(佐大・農)
13:45-14:00
02 阿蘇地域における食糞性コガネムシの生息状況と保全
○工藤寛生(東海大・院)・村田浩平(東海大・農)・玉川佳樹(東海大・院)・ 岩田眞木郎(東海大・総合教育セ)
14:00-14:15
03 英彦山におけるバナナトラップを用いた甲虫相調査
○元山尭之・大原直通(九大・農)・津田みどり・広渡俊哉・紙谷聡志(九大院・農)
14:15-14:30
04 イチゴハムシの翅多形の地理的分布と遺伝様式
○那須翔太(佐大・農)・今坂正一(久留米市)・鈴木邦雄(射水市)・保科英人(福井大・教育地域科学)・菅野紘男(上越市)・須山知香(岐阜大・教育)・徳田 誠(佐大・農)
14:30-14:45
05 Impacts of the exotic prey aphid, Uroleucon nigrotuberculatum on native Japanese lady beetles, Coccinella septempunctata and Propylea japonica life history
○Adema Barry and Kazuro Ohno (Faculty of Agriculture, Miyazaki University)
14:45-15:00
06 半寄生性アリ散布植物ママコナの種子散布アリおよび周辺植生が生育に及ぼす影響
○松尾忠彦・田中弘毅・徳田 誠(佐大・農)
15:00-15:15
07 カンボジアの塩田で採集されたカトリバエ属 Lispeの2種の形態学的研究(双翅目:イエバエ科)
○吉澤聡史・舘 卓司(九大院・比文)
<15:15-15:30 休憩>

一般講演(つづき)
15:30-15:45
08 Faunistic studies of gall midges (Diptera: Cecidomyiidae) in Egypt
○Ayman K. Elsayed(Faculty of Agriculture, Saga University)
15:45-16:00
09 ムラサキツメクサによるアカタテハ幼虫の飼育
○鈴木 光(福岡市)
16:00-16:15
10 ムラサキツバメとムラサキシジミの産卵戦略
○望岡佑佳里・大橋英純・小西令子・安達修平・木下智章・徳田 誠(佐大・農)
16:15-16:30 11 ゴイシツバメシジミと郷(さと)を守る活動報告その2
○杉本美華(九大博)・西 和人(ゴイシツバメシジミの郷を守る会)・三枝豊平(福岡市)
16:30-16:45
12 鹿児島の海洋島? 硫黄島とその周辺の島嶼のチョウ
○金井賢一(鹿児島県博)
16:45-17:00
13 英彦山におけるライトトラップを用いた蛾類群集調査(予報)
○屋宜禎央(九大・農)・紙谷聡志(九大院・農)・大原直通(九大・農)・広渡俊哉(九大院・農)
17:00-17:15
14 2014年・鹿児島県本土のキオビエダシャクの現状
○二町一成(いちき串木野市)

<17:15〜17:30 休憩>

・特別講演
17:30-18:20
侵入害虫キムネクロナガハムシの分布拡大と大発生
高野俊一郎 博士(九州大学農学部)


・連絡事項および注意事項

【受付】
*12月6日12:00から15:15まで開設予定です。
*参加費(および懇親会費)をお支払いになり、名札と要旨集をお受け取り下さい。
*会場内では必ず名札を着用して下さい。

【一般講演】
*口頭発表の講演時間は発表12分、質疑応答3分でお願いします。一鈴10分、二鈴12分、三鈴15分で時間をお知らせします。
*発表終了者は、次の発表の座長をお願いします。
*口頭発表用に、Microsoft PowerPoint 2007とAdobe Reader 9がインストールされたノートパソコン(Windows7)を用意します。講演用ファイルを入れたメディア(USBメモリかCD-R)を各自ご準備ください。
*次の口頭発表ファイルの準備のため、質疑応答時間中にはファイルの映写ができませんので何卒ご了承下さい。

【昼食について】

大学構内の食堂(生協)が利用可能です。

大会会場での飲食はご遠慮ください(ペットボトルなどの飲料は持ち込み可能です)。

【宿泊について】
*大会事務局では宿泊の斡旋はいたしません。翌日に宮崎市近郊でイベントが開催予定のため、12月6日は市内の宿泊施設が大変混み合っております。ご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。旅行会社のパックツアーなどをご利用頂けますと幸いです。

大野和朗(合同大会幹事)
宮崎大学農学部植物生産環境科学科
0985-58-7578
ohnok[アット]cc.miyazaki-u.ac.jp

平成25年度 日本昆虫学会九州支部大会

風も涼しくなり、朝晩は幾分過ごしやすい季節になって参りましたが、会員の皆様におかれましては、如何お過ごしでしょうか。
さて、来たる11月30日(土)に、日本昆虫学会九州支部第61回大会を日本鱗翅学会九州支部大会と合同で長崎大学文教キャンパスにおいて開催することになりました。長崎県での開催は、2000年の第48回大会以来13年ぶりとなります。今大会では、大分大学教育福祉科学部・講師の永野昌博博士による特別講演を予定しております。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
なお、2009年度からの年会費無料化に伴い、大会に参加される皆様には参加費をお支払い頂くことになりました。また、昨年度と同様に、発表予定の方には事前に要旨を提出いただくことになっておりますのでご注意ください。
皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

大会概要
日時???? 2013年11月30日(土)12:15-18:20 [懇親会18:30〜20:30]
大会参加費??????? 500円(当日受付にてお支払い下さい
会場????? 長崎大学教育学部SCS教室※(文教キャンパス、教育学部本館東側)
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/access/bunkyo/
受付・特別講演・口頭発表・ポスター発表:SCS教室
(休憩スペースも会場に含みますので、大会会場は1箇所のみです)
[懇親会:長崎大学文教キャンパス生協2階]

大会スケジュール
30日(土)? 12:15?????????? 受付開始・ポスター掲示
12:45-13:15???? 日本昆虫学会九州支部総会・日本鱗翅学会九州支部総会
13:15-15:00???? 口頭発表?(OR-01〜OR-07)
15:00-15:45???? 休憩・ポスター発表コアタイム(15:05-15:40)
15:45-17:15???? 口頭発表?(OR-08〜OR-13)
17:20-18:20???? 特別講演(永野昌博 博士)
?[18:30-20:30????? 懇親会(長崎大学生協2階)]

特別講演 17:20-18:20
「シデムシ類の子育て行動の進化」永野昌博 博士(大分大学教育福祉科学部)

口頭発表?(OR-01-OR-07) 13:15〜15:00
13:15-13:30
OR-01??? 1化性および多化性ハリオタマバエ類(ハエ目:タマバエ科)の発育零点と高温による発育遅延?????????????
○一ノ瀬陽(九大・農),湯川淳一(九大),金旺奎(九大院・生資環),上地奈美(果樹研),行徳直久(久留米市),藤井智久(九大院・比文)
13:30-13:45
OR-02??? 希少種含むアメンボ類の産卵基質選好性の実験的検証???????
○大串俊太郎,大場和彦,繁宮悠介(長崎総合科学大院・工学)
13:45-14:00
OR-03??? 鹿児島に飛来したギンヤンマ大群と台風の関係????
福田晴夫(鹿児島市),○金井賢一(鹿児島県博)
14:00-14:15
OR-04??? ヤクシマルリシジミの寄主利用様式?????????
○久保友理恵(佐賀大・農),山尾 僚(九大院・シス生),徳田 誠(佐賀大・農)
14:15-14:30
OR-05??? ゴイシツバメシジミと郷を守る活動報告その1????
○杉本美華(九大博),西 和人(ゴイシツバメシジミの郷を守る会),三枝豊平 (福岡)
14:30-14:45
OR-06?? ケシカタビロアメンボおよびホルバ−トカタビロアメンボの生態と両種の野外における区別
○舩渡 亮(東海大・大学院),村田浩平(東海大・農),竹田直樹(東海大・ 大学院)
14:45-15:00
OR-07??? 九州におけるイトアメンボ科の生態と生息環境
○竹田直樹(東海大・大学院),村田浩平(東海大・農),舩渡 亮(東海大・大学院)

口頭発表?(OR-08〜OR-13) 15:45〜17:15
15:45-16:00
OR-08??? オカモトフタテンヒメヨコバイの単為生殖と性比操作細菌Wolbachiaの関係
○倉橋拓也(九大・農・昆虫),神代瞬(鹿大連合・農),大原直通(九大・農・ 昆虫),紙谷聡志(九大・農・昆虫)
16:00-16:15
OR-09??? イワタギングチ膜翅目: ギングチバチ科の営巣選好性について
○米田洋斗(九大・農・昆虫),内海俊介(北大・北方圏FSC)
16:15-16:30
OR-10??? アカメガシワホソガの産卵・成長戦略
○永峰一騎(佐賀大・農),山尾 僚(九大院・シス生),徳田 誠(佐賀大・農)
16:30-16:45
OR-11??? 海浜性ヒゲブトハネカクシ属Emplenota亜属およびTriochara亜属(甲虫目:ハネカクシ科:ヒゲブトハネカクシ亜科)の系統および生物地理
○山本周平(九大院・生資環・昆虫),丸山宗利(九大博)
16:45-17:00
OR-12?? 常緑カシにゴールを形成するCycloneuroterus属(膜翅目:タマバチ科)の
1種における世代交番の解明
○井手竜也,阿部芳久(九大院・比文)
17:00-17:15
OR-13??? インドシナのコガネムシ上科に関する最近の知見
○荒谷邦雄,三島達也,吉澤聡史,會津光博,鈴木大(九大・院・比文)

ポスター発表 
発表コアタイム:15:05-15:40
P-01?????? 口吻の形態から推測するアメンボ類の食性????????????
○大串俊太郎(長崎総科大院・工学),大庭伸也(長崎大・教育・生物)
P-02?????? 阿蘇地域におけるオオルリシジミの現状と保護活動???????????
○村田浩平(東海大・農),岩田眞木郎(東海大・阿蘇教養)
P-03?????? 長崎県及び佐賀県におけるヤマキマダラヒカゲタテハチョウ科ジャノメ
チョウ亜科について???
二町一成(いちき串木野市)
P-05?????? トカラ列島産 Rhabdoblatta の分類学的再検討(ゴキブリ目オオゴキブリ科)
○飯尾英郎,津田勝男,坂巻祥孝(鹿児島大・農)
P-06?????? アリ散布植物オドリコソウの結実時期における訪問および種子運搬アリ相
○緒方華菜子(佐賀大・農),田中弘毅(鹿児島大院・連合農学研究科),徳田 誠(佐賀大・農)
P-07?????? 福岡市およびその近郊の海浜に生息する有剣ハチ類
村尾竜起(九大・院理・生物)
P-08?????? 恒常/誘導防御と物理的・化学的形質を用いたダイズのハスモンヨトウに
対する被食防御戦略???????
○加茂瑞樹(佐賀大・農),山尾 僚(九大院・シス生),穴井豊昭(佐賀大・農),徳田 誠(佐賀大・農)
P-09?????? タデ食う虫も好き好き 〜タデ科植物を寄主とすることが分かったMonochroa3鱗翅目,キバガ科)〜????????
坂巻祥孝(鹿児島大・農)
P-10?????? アリ随伴性アブラムシがムラサキシジミ成虫の産卵場所選択と幼虫のアリ随伴に及ぼす影響
○大橋英純,末次主幸,望岡佑佳里,鈴木信彦,徳田 誠(佐賀大・農)
P-11?????? 九州大学伊都キャンパス生物多様性保全ゾーンにおける2012年度実習 ライトトラップ甲虫調査(予報)?
○細谷忠嗣,井手竜也,三島達也,藤井智久,舘 卓司,會津光博,加藤啓祐,吉澤聡史,浦志知恵(九大院比文),和智仲是(JT生命誌),石川善朗,高木大司(福岡大理),Gabriel Alonzo Carreira(九大院比文),勝山礼一朗(東大博),荒谷邦雄(九大院比文)
P-12?????? カンボジア南西部に固有のウツボカズラの一種Nepenthes bokorensisの捕虫嚢に落ち込んだアリ類
○細石真吾,パク・サンヒョン,緒方一夫(九大熱研センター)

連絡事項および注意事項
【受付】
*11月30日の12:15-18:30に開設予定です。
*参加費(および懇親会費)をお支払いになり、名札と要旨集をお受け取り下さい。
*大会期間中、会場内では必ず名札を着用して下さい。

【口頭発表】
*口頭発表の講演時間は発表12分、質疑応答3分でお願いします。一鈴10分、二鈴12分、三鈴14分30秒で時間をお知らせします。
*口頭発表終了者は、次の発表の座長をお願いします
*口頭発表用に、Microsoft PowerPoint 2013とAdobe Reader Xがインストールされたノートパソコン(Windows7)を用意します。講演用ファイルを入れたメディア(USBメモリかCD-R)を各自ご準備ください。
*ご自身のパソコンの使用をご希望される方は、11月25日までにお申し出ください。
*次の口頭発表ファイルの準備のため、質疑応答時間中にはファイルの映写ができませんので何卒ご了承下さい。

【ポスター発表】
*ポスター発表用パネルのサイズは縦180cm×横90cmです。
*ポスターの留め具(画鋲又はセロファンテープ)は大会事務局で準備いたします。
*発表者は、原則的に11月30日の12:15?13:30(遅くとも15:00まで)にポスターを掲示し、1130日の18:20-18:30(懇親会直前)に撤収して下さい
*ポスター発表のコアタイムは11月30日の15:05〜15:40です。この時間帯は、ポスターの前で説明をお願いします。

【昼食について】
*大学構内の食堂(生協)は、土曜日は10:00-14:00まで営業しています。
*大学周辺には正門と裏門を出てすぐにコンビニがあります。
*休憩スペースを会場後方に設けますので、弁当などをお持ちになり食事をおとり頂くことも可能です(温かいお茶などを休憩室に準備する予定です)。

【宿泊について】
*大会事務局では宿泊の斡旋はいたしません。長崎または浦上駅周辺のホテル等をご利用下さい。

大会事務局
〒852-8521 長崎市文教町1-14 長崎大学教育学部生物学教室
Tel & Fax 095-819-2393,E-mail: ooba[アット]nagasaki-u.ac.jp
大庭 伸也(合同大会幹事)

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平成24年度 日本昆虫学会九州支部大会

 風も涼しくなり、朝晩は幾分過ごしやすい季節になって参りましたが、会員の皆様におかれましては、如何お過ごしでしょうか。
 さて、来たる12月1日(土)?2日(日)に、日本昆虫学会九州支部第60回大会を日本鱗翅学会九州支部大会と合同で佐賀大学において開催することになりました。佐賀県での開催は、1999年の第47回大会以来13年ぶりとなります。今大会では、本年4月に准教授として長崎大学教育学部に着任された大庭伸也博士、および、開催地より佐賀大学農学部(日本学術振興会特別研究員)の山尾僚博士による特別講演を予定しております。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
 なお、2009年度からの年会費無料化に伴い、大会に参加される皆様には参加費をお支払い頂くことになりましたほか、昨年度と同様に、発表予定の方には事前に要旨を提出いただくことになっておりますのでご注意ください。 皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

日程: 2012121日(土), 2日(日)
(初日の夕刻より懇親会を開催予定です。)
会場: 佐賀大学農学部(本庄キャンパス)
案内:http://www.saga-u.ac.jp/access/

佐賀大学

暫定スケジュール(発表申込数などにより時間が変更になる可能性があります)

大会プログラムのダウンロード
12月1日 (土)
12:30 受付開始、ポスター掲示
13:00?総会
13:30-口頭発表・ポスター発表
17:10 特別講演1(?18:00)
18:15 懇親会(佐賀大学かささぎホール; ?20:15)
12月2日(日)
9:00 特別講演2(? 9:50)
10:30 口頭発表(?12:00)

特別講演1:大庭伸也 博士(長崎大学教育学部)
演題(仮題):脊椎動物を好む昆虫 ?タガメの生活史と生態?
特別講演2:山尾 僚 博士(佐賀大学農学部/日本学術振興会)
演題(仮題):植物はなぜアリをボディーガードに雇うのか?

大会参加費(予定): 500円(当日受付にてお支払い下さい)

懇親会(予定): 2012年12月1日(土) 18:15?20:15 佐賀大学かささぎホール2階
案内:http://www.saga-u.ac.jp/gaiyo1/campusmap/index.html(地図54番)
会費(予定):一般4,500円、学生3,500円

参加をご希望の方は、お手数ですが、下記の要領に従ってe-mail またはFAXにて、合同大会幹事(徳田)までお申し込み下さい。後日詳細なご案内やプログラム等をお知らせいたします。なお、参加者の皆様には当日要旨集をお配りする予定です。

※参加・発表の申し込み〆切:2012年11月2日(金)17:00必着

※発表要旨の提出〆切:2012年11月22日(木)17:00必着
(500字程度、発表申込者には後日様式を送付いたします。)


件名:九州支部大会2012申し込み
※本文には、以下の項目をご記入下さい。
(1) 参加申込者氏名(所属)
(2) 発表:あり/なし
(3) 懇親会:参加(一般)/参加(学生)/不参加
※以下、発表を希望される方のみご記入下さい。
(4) 発表形態の希望*:口頭発表/ ポスター発表
(5) 発表題目、共同発表者を含む講演者(所属)

*発表申込数の多少により、発表形態のご希望に添えない可能性もあります。
口頭発表の時間は1題15分(質疑応答含む)の予定です。
ポスター発表用パネルのサイズは縦180cm×横90cmです。

事務局では宿泊の斡旋はいたしません。佐賀駅周辺のホテル等を各自でご予約頂けますと幸いです。
その他、大会に関して何かご不明な点などありましたら、徳田までお気軽にお尋ね下さい。

徳田 誠(合同大会幹事)
〒840-8502 佐賀市本庄町1番地
佐賀大学農学部システム生態学研究室
Tel & Fax 0952-28-8792
E-mail: tokudam[アット]cc.saga-u.ac.jp

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